BMW MINIカスタム専門店
MINT(ファイブスター山梨)です。
本日は2冊目の
BMW MINI MAGAZINE
紹介させて頂きます!!
12年前、
手足への血液流量が不足する指定難病
バージャー病を発症した長谷川さん。
入退院を繰り返したが、
10年前に太ももから下を
切断する手術を受け車椅子生活に。
その後は症状も安定、
現在は月に1回の通院で
何ら問題ない日常生活を送っている。
そんな長谷川さんが生活のパートナーに
選んだクルマはF56JCW、
それもMINI甲府だけが扱う
ジオミック仕様。
系列会社のファイブスターで
スウェーデン・ブラウンアビリティ社の
手動運転装置、
カロスピードメノックスを取り付け、
JCWならではの
痛快な走りを満喫している。
いかに体が不自由とはいえ、
仕事や買い物に行くためには
クルマがなければ生活は成り立たない。
そこで当初、
長谷川さんは実用性最優先に
ディーラーで改造してもらった
国産ミニバンを購入。
だがもともとクルマ好きだったこともあり、
徐々に物足りなさを覚えていく。
「5年乗ったかな。運転にも慣れた頃、
昔からの憧れが頭をよぎったんです」
とBMW・Z4を増車。
そして購入ショップの紹介で
ファイブスターと出会い、
後付運転補助システムの存在を知ると
今度は国産ミニバンを
F60クロスオーバーSDと入れ替える
大胆な行動に。
そして1年半が経過した先日、
2台を1台へと統合したのである。
常に好奇心のアンテナを張り巡らせ、
気が向けばどこにでも出かけてしまう
行動派の長谷川さん。
輝く瞳や活力あふれる語り口に
ハンディキャップなど微塵も感じさせず、
むしろ取材したこちらが
元気をもらってしまったほど。
ミニは気持ちさえあれば楽しめる・・・
目前の事実はそのことを証明していた。
ベースとなった車両は
MINI甲府とジオミックの
コラボレーションで実現した
コンプリートF56JCW。
レッド/ブラック/シルバーで
計5台限定された中からブ
ラックを選んだ長谷川さん。
「ボディカラーとアクセントカラーの
コーディネートが気に入った」そう。
車椅子は折り畳んで左後席へ。
斜めに持ち上げるため大変そうだが
「慣れれば問題ないです」
運転姿勢。
フォークリフトと同様の旋回装置は
角を曲がる際や駐車する際などに使用。
F60に貼っていた
四つ葉クローバーステッカーは
ベースをブラックに変更したオリジナル。
運転補助装置は車両変更なく装着。
アクセル/ブレーキを
レバー化して押せば
ブレーキ&引いてアクセルの操作を行う。
通常のペダル操作も可能。
ステアリングには旋回装置が付く。
2冊に掲載していただけて
大変光栄でうれしく思います。
ありがとうございます!!
次回のカスタムは、
ローダウンではなく!!
違うことをしたMY MINI
紹介させていただきます!!
MINT(ファイブスター山梨)では
MINI≦MY MINI
を合言葉に
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