2019年も11月に入り、
残り2か月を切りましたね!!
今年は元号が変わり、増税があったりと
記憶に残る1年になりますね。
そして心が痛むニュースも多かったです。
天災の被害、そして多くの自動車事故で
たくさんの方々がお亡くなりになりました。
心からご冥福をお祈りいたします。
私ども自動車業界で働くスタッフとして
これ以上悲惨な事故が
起きないことを願うと同時に、
本日は皆さまに素敵なアイテムを
ご紹介させていただきます。
富士河口湖町にある
T.M.WORKS様が取り扱っている
「誤発進抑制装置」
です。
「誤発進抑制装置」とは、
その名の通り急発進事故や誤発進事故を
抑制するための専用装置です。
※事故を最小限に抑制するための装置
であって、交通事故にならないことを
保証するものではありません。
T.M.WORKS様が取り扱うこの装置の
制御方法は、
ブザー音が鳴りアクセルを抑制
します。
0Km~15Kmにおいて
任意に設定されたアクセル開度※1に
アクセルペダルを急激に踏み込んだ場合、
アクセルOFFと同じ状態となります。
オートマチックトランスミッションの
クリープをキープすることで
急激な発進を抑制させることができます。
※オートマチックトランスミッションの
クリープを止めることはできません。
クリープ現象※2では縁石や車止めがあれば
基本的には車両は発進しません。
万一、縁石や車止めを
乗り越えてしまった場合でも
急発進を抑制しますので、
大事故の起きる可能性は非常に低くなります。
※1:アクセル開度70%・80%・95%
の中から取り付け車両のパワーや
トルクによって設定が可能です。
例:軽自動車のようなパワー・トルクともに
小さい場合はアクセル開度95%。
ハイパワー・ハイトルクの場合は
アクセル開度70%。
※2:クリープとは、オートマチック車で
エンジンがアイドリング状態にあるとき、
DレンジやRレンジにあるとアクセルを
踏まなくてもゆっくりと車が動き出す現象。
なかなか聞きなれない単語が多くて
難しい!感じるかもしれません。
ざっくりと説明すると、
「0~15Kmの低速時に
取付時に設定した開度以上に
アクセルを踏み込むと
装置が作動して急発進・誤発進を抑制」
ということです。
踏み間違い、
統計上は65歳以上の高齢者が多いですが
老若男女問わず起こりうる問題です。
実際に免許をとったばかりの20代の
踏み間違い事故が多いんです。
そしてなぜ踏み間違い事故が発生したのか。
をグラフで確認すると
慌て・パニックがダントツです。
次いで加齢となっています。
誤発進抑制装置は
本体が27,000円(税抜)
車種別専用ハーネスが
3,000円(税抜)~
となります。車種によって
ハーネスの金額が異なります。
※別途取付工賃が発生します。
細かい見積もりや取付時間についても
車種によって異なります。
ご連絡をいただき、
個別に対応させていただきます。
装置を取り付けた車両の画像です。
小さいのであまり目立たないのは
取り付ける側としては嬉しいですよね。
事故が最小限に抑制できることで
周りを巻き込むことも抑制するだけでなく
自分の命を守る行動につながります。
安心して楽しいカーライフを
送りましょう。
※今回の画像はすべて
T.M.WORKS様HPよりお借りしました