3月2日 MINI甲府グランドオープン
と同時にcoMINIcationがMINI甲府&
FIVESTARのお客様方に
送付されました♬
その中に以前福祉車両の撮影を
チラッと
公開しましたが、
長谷川様の記事を
掲載させていただきました。
coMINIcationをご覧になれない方にも、
是非ご覧になっていただきたいので、
こちらにも掲載させていただきます!
『約20年前に病が突然発症した長谷川さん。
それまでは健康そのもので、
仕事も趣味のクルマも当たり前のように
愉しんでいた。
病は足の血管に充分な血流を送れず、
徐々に両足が壊死していくという
特定難病疾患を発症し、
健康体だった長谷川さんの両足を
蝕んでいった。
今後の人生を考え、
両足切断の決断をしたが7年前。
車椅子での生活を余儀なくされたが、
それよりもクルマ社会の山梨で
移動手段を考える必要があった。
≪肢体不自由であることを表示するクローバーマークをボディーと同色で作成し、クルマのイメージを損なわないように≫
国産ディーラーで
車椅子を載せやすいだろうとミニバンの
手動運転装置付き車両を購入。
欲しかったクルかというとそうではなく、
必要に迫られての購入だった。
5年間の手動装置補助受給期間を終了した
昨年、
自分の好きなクルマに手動運転装置が
ファイブスターで取り付けられると知った。
そして、
出来合いでなく、運転のしやすい自分に
合った装置レバーの配置や角度も調整が利くという。
≪オートアダプトの手動運転装置は車両側に大幅な取付加工は不要。そしてクルマを入れ替えても装置を取り替える事ができる≫
座った時のアクセルや
ブレーキの手動運転装置は、
いつでもどんな時でも握りやすく
動かしやすい位置に。
オートアダプト製のアクセルはワイヤー式
なのでレスポンスも良く意のままにクルマ
を加速させることができる。
長谷川さんが選んだクルマは
MINI Crossover Cooper SD。
淡いピンクが好きなので、ブ
ラックボディーにさりげないピンクを
マーキングシートでラッピング。
遊び心を入れたお気に入りの1台で
気分良く楽しい毎日が訪れる。
長谷川様、
ご協力誠にありがとうございました。
そして、最後までお読みいただいた方、
ありがとうございました。