クラシックミニ ローバーミニ スタッフブログ
クラッシック ローバーMINI メンテナンス スタッフ風景2
「水温系が上がらない!」
この時期で?ってスタッフも
疑う内容の作業。
ローバーミニの特徴としてよくある
オーバーヒートとオーバークール。
全ての鍵を握っているのが
「サーモスタット」
サーモスタットの役割は重大です。
クーラントの温度変化に伴って
サーモスタットの弁が開閉することで、
ラジエターに水を送ってオーバーヒート
になることを防いでいます。
なので、錆などで弁が開かなくなれば
エンジン内の温度が上昇してオーバーヒート
になるし、反対に開きっぱなしになれば、
オーバークールになり冬場であれば
ヒーターが効かなくなるなどの影響
を及ぼします。
そこでサーモスタッドを取り外し、
新品の純正88度のサーモスタッドへ交換します。
手前の純正サーモスタッドへ変更です!
サーモケースにこびり付いた錆と
シールパッキンしっかりと洗浄し取付ます。
歯医者さんのクリーニングの様な音が
工場内に響きわたります(笑)
しっかりとサーモケースに納められ終了。
次回は、足回りボールジョイントを交換を
紹介します。
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