最近の施工事例に軽ワゴンが多く、特に
車いす収納リフトへの福祉車両改造に適している?
と私も感じ少し調べてみました。
軽ワゴンとは。。。
「人を乗せるための乗用車と荷物を運ぶワゴン車と
いった両方の性質を兼ね備えた軽自動車」
排気量は勿論、660cc以下、全長や全幅、全高は、
それぞれ3.4m、1.48m、2.0mという規格
で設計、構成されています。
但し、現行の軽ワゴン車は、広く快適な空間を
確保する為に、室内高を高めに設計することが
多く、それに伴い全高も高くなり「軽トールワゴン」
や「軽ハイワゴン」と一般的に呼ばれています。
コンパクトな車体ならではの取り回し、少人数なら
十分な居住空間を持つことから街でのチョイ乗り、
アウトドアーそして福祉車両への改造のニーズ
が増え人気が高いのが解りました。
さてさて、今回も車いす収納リフトへの
改造依頼を承りました。
スズキの「軽ハイトワゴン」スペーシアギア。
オフブルーメタリックです。
ご両親のお買い物が二人でスムーズに
楽しくできる様に、息子さんから福祉車両改造
のご依頼を頂きました。
車いす収納リフト、ピラーリフトか
カロリフト40かで迷いましたが、ピラーリフト
装着で決まりました。
ピラーリフトの施工は事例が沢山ある為
お客様はこちらの動画を見ての
最終決定頂きました。
ご覧になって頂きました。
ご利用者さまの利き手やお身体の状況に
よってピラーリフト(車いす収納リフト)
の位置は決定できます。
YAMAHAの電動車いすもこんな感じでラクラク
片手で車いす押さえながらクルって感じです。
と、言っても
動画で見ていただいた方が分かり易いですね(笑)
ご相談、ご質問お気軽にどうぞ。