助手席回転シートの
お問い合わせを頂きました。
お父さんの介護の為、
ネットをちらちら見ながら
私達のホームページに
たどり着いたそうです。
早速家族でご来店頂き、
デモカーの回転シートへ試乗。
試乗といっても運転はせず
助手席回転シートの体験です(笑)
1回目はぎこちなく、
おっかなびっくりシートに乗りながら
体験頂いていたお父さんも息子さんと
息が合うように2,3回操作
を行うとスムーズに。
ちょっぴり得意げなお父さんの顔が
忘れられません。
再び商談テーブルに戻り回転シートの
説明と見積書のご提案。
助手席回転シートといっても弊社で
取り扱っている商品は
自動と手動があります。
ご利用されるお客様のお身体の
状況や介助される方の状況などにも
どちらの回転シートが適しているか
ファイブスター山梨・上杉に是非
ご相談ください。
お電話やメールでも勿論ご相談可能ですが、
回転シート付のデモカーが有りますので
是非ご来店頂き体感頂くのが
早いかもしれませんね。
実際経験した結果、今回のお客様は、
手動の回転シートをお選び成りました。
次は、ではお幾らなのと行くかと思いきや。。
予め金額をホームページで知って頂いていた為、
見積もりの話では無く
助成金や消費税のお話へ。
ここでスモールアドバイス。
助成金は、各市町村で変わってきます。
また回転シート、手動運転装置
そしてリフトなど取り付ける装置
によっても有無があります。
因みに今回お住まいのお客様は、
回転シートのみでしたが、
私が作成した見積書と
カタログを持って○○市の福祉課へ
お持ち頂き「助成金申請が通った!」と
先日ご連絡頂きました。
(不思議・・・私の経験ですと回転シートのみの
助成金は難しい。。。。
完全に固定概念でした)
※ここで、3日後に訂正のご連絡が。。。
市の福祉課の方の早とちり&勘違い。。。
やはり回転シートの助成金はダメでした。
とご連絡がありました。
お客様もダメ元でトライしたようですが、
いざ結果を聴くと残念でした。
担当者の方も、他に何か手が無いか?
また私からのアドバイスも求められましたが
私がお伝えしたのは、
「介護される側は、気を使い外に出る事
を拒んでいく、介護する側は
何とかリフレッシュさせたく腰を痛めながら
パートナーを車へ助手席に座わらせるために
中腰に成りながら必死で押し込む。。。」
これが現実で市や県の職員の方々がより
親身に考えて頂く事、勉強して頂く事が
私からのアドバイスとお答えしました。
とはいっても、回転シート、
回転シート+リフトそして手動装置を
ご検討のお客様には2つのアドバイス。
アドバイス 1
助成金の制度は、市町村によって
大きく違いがある為、
必ず見積もりとカタログを持って
お住まいの福祉課へ相談頂きたいと
思います。
逆に勘違いしがちなのは、消費税。
回転シート単品での取付、
回転シート+車椅子収納装置
この二つのパターンでも
課税・非課税が変わります。
アドバイス 2
回転シートだけの取付は、課税。
回転シート+車椅子収納装置は、非課税。
そうなんです!!
なんとなくお話ししましたが買う前に
知るのと後で知るのでは大きな違いがある
アドバイス 1・2。
買った後に知っても、
残念ですが手遅れです。
お金以外に利用者の障がいの症状から
のアドバイス、た~くさん御座います。
ご相談や質問など御座いましたら
お気軽にファイブスター山梨の上杉まで!!